見出し困ったときのヒント集
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パソコンをいじっていると、マニュアルに書いてない、何処に書いてあるか分からない。「困ったな」と言うことってありませんか。ここに記載した事例は私が実際に経験したトラブルであり、その対策方法です。やがて経験が解決してくれることも多いのですが、未だに分からず、諦めていることもあります。こんな事をお互いに情報交換ができると良いですね。
30 Windows7の登場によって、古いプリンターをインストールしなければならないことが多い。通常はそれぞれの製造元がドライバーを提供したり、Windows7の標準ドライバーを使用する。Sharpのプリンター(複合機)の場合に注意が必要である。一つのプリンターでいろいろなドライバー(2−3種類)を用意している。しかもその選択について何の説明もないことである。例えば、「ドライバーのダウンロード」をたどっていくと、AR-155FGの場合、PPDドライバー(AR-NB2N装着機用),SPDL2/PSドライバー(AR-NB2N装着機用),SPLC/スキャナードライバーの3種類がでてくる。ここでどれを選択したらいいのかである。説明は全くない。しかも、PPD,SPDL2,PS,SPLC,AR-NB2Nなど記号の説明がどこにも記述がない。
また、AR-155FG操作説明書に、インストールするドライバーについて何ら説明がない。いろいろ調べたところAR-NB2Nとはネットワーク拡張機能という意味であること、USB接続の場合にはSPLC/スキャナードライバーを選択することが分かった。本当に不親切だね。Sharpという会社は家電屋であってコンピュータシステムの会社でないということか。自分たちの立場でいろんな資料を作成していて、顧客や利用者のことは考えていない。
29 Windows7をシャットダウンさせたときに、以下のようなメッセージが表示されることがある。「0x72ee186eの命令が0x00000150のメモリを参照しました。メモリがreadになることはできませんでした。プログラムを終了するには「OK」をクリックしてください」と。4−5日連続して表示された後、ピタット表示されなくなってしまったので、原因はまだ分かっていません。
28 WORDで新規に文書を作成しようとしたときに、3行くらいしか入力できず、しかも、ページの上部の行に空白があき、ページの先頭の行にいけない場合があります。このときは、「ページ設定」の「行数」を見てみましょう。通常は、30とか40となっていますが、間違って3と入れている場合が多いです。
27 WindowsVistaでは、WindowsVistaとウイルスソフトの両方のファイアウォールが有効になっています。更に、Windowsのセキュリティセンターには、「実行されている2つ以上のファイアウォールは競合する場合があります」と注意書きが表示されています。WindowsVistaのファイアウォールだけを有効にして、ウイルスソフトのファイアウォールを無効にしなければなりません。
Windowsセキュリティセンターで、ファイアウォールを「有効にする」をクリックして、「Windowsファイアウォールを有効にする」をクリックします。ウイルスソフトのセキュリティ警告メッセージが表示されますが、「今すぐ操作しますか」に対して、「いいえ」をクリックします。
26 LANにWindowsXPとWindowsVistaのPCを接続したとき、相互のPCを認識できません。1つの原因は、ワークグループ名の相違があります。WindowsXPでは、「MSHOME」でしたが、WindowsVistaでは、「WORKGROUP」となっています。WindowsXPではグループ名を変更できませんが、WindowsVistaでは。以下の手順で変更できます。
@「スタート」−「コンピュータ」を辿り、右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
Aコンピュータ名、ドメイン名及びワークグループの設定に於いて、「設定と変更」をクリックします
Bユーザーアカウント制御で「続行」をクリックします
C「システムプロパティ」の「コンピュータ名」タブを選択して、「変更」をクリックします
D「コンピュータ名/ドメイン名の変更」で「ワークグループ」チェックを入れて、「MSHOME」に変更して[OK」をクリックします
25 WindowsVistaの場合、ごみ箱を右クリックしたときに「削除する」をクリックすると、デスクトップの「ごみ箱」が消えてしまう(WindowsXPでは「削除する」はない)。このときには、デスクトップの何も表示されていないところを右クリックして、ショートカットメニューから「個人設定」を選択します。「タスク」の「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。「デスクトップ」で「ごみ箱」にチェックを入れて「適用」をクリックして、「OK」をクリックします。
24 Internet Explorer(IE)にはポップアップブロク機能がある。箱根登山バスの時刻表案内のページにおいて、「時刻を表示」ボタンをクリックしても時刻表が表示されない。IEの「ツール」から「ポップアップブロック」−「ポップアップブロックを無効にする」をクリックすることで対策できた。
23 EXCELやホームページなどからメールすると、「既定のメールクライアントが正しくインストールされていないため、この操作を行えませんでした」と警告が表示されることがある。このときには、「OutlookExpress」の「ツール」−「オプション」−「全般」−「既定のメッセージプログラム」において、「このアプリケーションは既定のメールハンドラです」の「既定とする」をクリックして、「適用」ボタンをクリックすればいいです。
22 無線LANを試験的に採用してみようと、BUFFALO社製のWHR−HP−G/Pを購入した。子機(WHR−HP/P)をパソコン(DELL INSPIRON630M)のカードスロットに装填してもハードウエアとして認識しない。親機(WHR−HP/G)には、LAN(有線)ケーブルポートを4個持っている。ここにLANケーブルを接続するとインターネットに繋がる。
カードスロットには、2種類あることが分かった。Express Card とPCカードである。カードの形状は全く同じであるが、互換性はないという。このExpressCardは、IBM、DELL、MicroSoftなどが次世代のPCカードとして規格を決めたものである。INSPIRON630MはExpressCardを採用している。無線LAN子機は、従来のPCカードであり、ExpressCardを採用した無線LAN子機はない。この対策としては、USBに接続するクリップボード型の無線LAN子機を採用する方法しかない。
21 データ実行防止による異常終了と対策について:WindosXPSP2で、セキュリティ対策の向上に伴って発生する障害です。2007年1月に購入したPCで発生しました。つまり、CANON製LBP−1210をインストールした直後は印刷できるが、Windowsを再起動すると、上記のエラーメッセージが表示されて印刷ができない。このプリンターはプリンターサーバーを介して屋内LANで接続されている。他の3台のPCでは問題なく印刷できる。この対策としては、システムのプロパティの詳細設定でパフォーマンスのオプションである「データ実行防止の除外」をするプログラム、この場合には、WindowsExplorerを除外の対象に設定することで解決しました。
20 ホームページの本体をサーバに転送するときにルートパスを設定すると開くとき、困ることがあるので、注意する。
19 画像のサイズを変更する方法にはいろいろあるけれど、Paint Shop Proを使用すると、「リサイズ」と言う機能がある。便利だよ。Windows95アクセサリのペイントブラシでやろうとすると、できなくはないが、ちょっとめんどうだね。
18 ウイルスチェックプログラムの一つに「NORTON AntiVirus」があり、大変に使いやすいが、MOをサポートしていない。うっかり、MOをスキャンさせてしまうと、ハングしてしまうから注意しよう。
17 IEなど大きなプログラムをインストールするときには、スクリーンセーバをoffにしてから行うこと。うっかりインストール中にスクリンセーバが起動されると、インストーッルが中断されたり、コントロールパネルが消える事もある。
16 私のPCにはCOMポートが一つしかない。FAXモデムとTAの両方をを接続するにはどうしたら良いか。切替えスイッチ(1×2)を使用することにより万事解決
15 TAを使用し始めの頃、電話が通じないことがあった。これはインタネットの操作時に、接続中に、コマンドを入れたりすると、TAがハングする。TAがハングしているかどうか、分からなっかった。でも良く見るとPCをoffにしてもTAの表示が64000PPPのままとなっていた。それからは、この表示に注意する。更にもっと確実な方法は、電話の受話器を取ってみる。無音ならば間違いなくハングしている。(こような時は、TAの電源を入れ直すことでOK)
14 画像を作成する方法には、お絵描きが上手な人は、タブレットで作成できる。絵描きの苦手な人は、カット集などの各種の画像を合成する方法がある。この画像合成の方法として、PhotoShopがよい。ところがこのままでは、HPには貼り付けられない(拡張子はpsdのため)。そこで、PaintShop Proで開き名前をつけて保存すれば、拡張子はjpgに変更できる。
13 Windowsでは、ファイル名に特殊な記号を除けば、英数字だけでなく、日本語の漢字も使用できます。ファイル名が日本語の画像ファイルをホ−ムページに貼り付けると、Windowsの上では問題ないが、プロバイダにアップロードしたとき、画像ファイルは表示されない。これは、UNIX、HTMLの仕様である。当たり前だよね。これが分かるまでに1か月かかってしまった。
12 HDD、MO、スマートメディアリーダ等を増設したとき、立ち上げ時にハングすることがある。私は解決するまでに3ヶ月かかりました。この原因は、HDD、MO、スマートメディア等を増設したときに、ドライブ番号が増えて、CD-ROMのデバイス番号と重なるためである。
 「コントロールパネル」から「システム」−「デバイスマネージャ」を開きCD-ROMをクリックして「プロパティ」−「設定」で予約ドライブ文字の開始ドライブ及び終了ドライブが「G」と固定してしていないか。HDD、MO、スマートメディアのドライブ番号と重複していたら、変更してやる。これで解決する。
11 WindowsMEでネットワーク接続して、エクスプローラでファイル操作をしているときハングアップすることがある。「Ctrl」−「Alt」−「Delete」キーを押下すると、「エクスプローラが応答しません」と表示される。
マイクロソフト技術情報ー418954によれば、「ネットワーク経由で共有資源を利用できない状況が発生した場合、エクスプローラが接続先からの応答待ちとなっている」のだそうである。その場合の対応策は、「Ctrl」−「Alt」−「Delete」キーを押下して「プログラムを強制終了する」しかない。(2003.4.11)
10 DELL DEMINSION8300(WindowsXP)を購入してまもなくのころ、word(excel、powerpoint等でも同様)で、通常の文字は変換できるのに、「chu」、「ju」を含む文字を入力して変換するとハングアップする。アプリケーションの終了もできない。システム リセットしかできない。
DELL社に問い合わせたところ、OSの再インストールを実施し てみてくださいとのことであったので、HDDフォーマットから実施したところ、OSイン ストールの終了間際で、ハングアップしてしまった。(原因は、HDDのドライブ不良で交換して、解決した)
9 WindowsXPからアプリケーションを起動して、「開く」−「マイネット」−ドライブ番号を指定すると、「ショートカット’target.lnk’のリンク先ドライブまたはネットワーク接続ができません」と表示されることがある。ここで、「OK」をクリックすれば正常に使用できる。ただし、アプリケーションがword,excel,powerpointなどマイクロソフト製品では起きない。
8 今まで正常にメール、インターネットが接続できていたものが、突然プロバイダーに接続できないことがあった。通常、ADSLモデム(WebCaster610m)は電源を入れっぱなしとしている。このADSLモデムの電源を一旦切断して、再投入したら復旧した。
7 6年間も問題なく使用していたMOドライブ(MOS−S640usp)で、メディアを挿入すると、アクセスランプが点滅して、消えない(通常は、しばらくして消灯する)。このままでは、デバイスとして認識されないので、使用できない。製造元に修理依頼したら、ドライブ不良とのことであった。(修理費用は、新品を購入と同等の額であったので修理せず)
6 Symantec社のホームページには、ウイルス駆除ツールをダウンロードできるようになっている。ところが、ダウンロードしようとしたところ、「サーバーが見つかりません」とか、「ページを表示できません」と表示される。他のインターネットの閲覧上では問題なさそうであった。
「W32.Welchia.Worm」に感染するとそうなるらしい。他のPCから駆除用のツールをダウンロードして実行したところ、正常にダウンロードできるようになった。
5 Windowsを使用していて、ウインドウのボタンやメニューが「−」や「?」に文字化けすることがある。「Windows」フォルダーの中にある「ttfCache」というファイルを削除する。その後Windowsを終了して、再起動すると障害が改善するが、これでも改善されないときは、Windowsの再インストールしたほうがよい。
4 アプリケーション操作中に突然画面が真っ黒になることがある。Windowsを再起動しても立ち上がらない。そのときに、セイフティモードで立ち上げてみる。「Windows rootが見つかりません」と表示されたら、ハードディスクの障害の可能性が大きい。念のためにWindowsを再インスートルしてみると、インストールできても同じような現象が再発したり、Windowsの再インストールが中断してしまう。対策としてはハードディスクの交換しかない。
3 パソコンにDVDメディアをいれても「互換性のあるDVDデコーダがインストールされていないため、DVDを再生できません」と表示されて読み取ってくれないことがある。DVDのデコーダーとしては、PowerDVD、WinDVD、CinePlayerなどがあるので、確認する必要がある。通常は、DVDデバイスに添付されているのでインストールしておく。
2 インターネットを光にする場合のNTT東日本とNTT西日本では商品名に違いがある。NTT東日本では、「Bフレッツ」、NTT西日本には、「フレッツ光プレミアム」となっている。プロバイダーもこれに対応してサービスメニューを設定している。間違って申し込むと接続できない。
CRT(電子管)ディスプレイの寿命は、10年程度らしい。1997年に購入したパソコンがある。10年目である。本体は問題なく動作しているが、ディスプレイが突然表示されなくなってしまった。寿命とあきらめて液晶ディスプレイを購入することにした。