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1980年頃、パソコン歴の幕開けです。1代目のパソコン(当時はマイコンといった)は日立のベーシックマスター・ジュニアであった。今から見るとおもちゃの類であるが、BASIC言語でゲーム等のプログラムを作って、テレビに表示させた。
外部記憶装置としてカセットテープを使用した。 |
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これは2代目のパソコンです。購入は1988年です。もう製造中止となったPC9801です。今では懐かしい代物です。「一太郎」で文書を作成できた。OSはMSDOSで、まだ稼働していたのですが、我が家も狭くなったので廃棄処分としました。 |
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これは3代目のパソコン(DIMENSIONXPSh233)です。購入は1997年8月です。
233Mhz,4.3GBHDD,64MB(後に128MBメモリーに増設),17インチCRTディスプレイ,
・Windows95(後にWindows98SEで使用)
・DSC−80G(外付HDD)
・LASER SHOT LBP−220(モノクロプリンター)
・Deskjet970cxi(カラープリンター)
・CanoScan300(スキャナ)
・LGY−PCI−TXC(LANボード)
等を装備しています。
平成18年7月15日、購入してから満9年。とうとう動作不能となった。OS起動不能(ハングアップ)に加えて、CD−ROMドライブの動作不能(認識不能)となり、OSの再セットアップも不可能となった。粗大ごみと化して、ついに廃棄処分とした。 |
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4代目のパソコン(INSPIRON2500)です。購入は2001年5月です。
700Mhz,128MBメモリー,10GBHDD,
WindowsMe
WindowsMeの信頼性の悪さには、本当に悩まされました。このPCは引退させ、廃棄職分としました。 |
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INSPIRON2500も購入して6年を経過し、能力的にも限界となってきたのでINSPIRON630Mに入れ替えました。
1.4Ghz,512MBメモリ,38GbHDD,
WindowsXP
さらに、同型の機種でINSPIRON640Mを追加購入し、もっぱら家内専用に使用しています。家内の仕事の能率も向上しました。
しかし、時代と共に動作が継続できず廃棄処分としました。 |
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5代目の新鋭機(DIMENSION8300)です。
購入は2003年5月です。
2.4Ghz,2GBメモリ,40GBHDD
・WindowsXP(HomeEdition)
・DUB2−B80G(外付けHDD)
・CRW−40U2(CDRW)
・MOU−640RH(MO)
・CanoScan5000F(スキャナ)
・MAUSBー10(カードリーダ/ライター)
等を装備しています。
2010年10月あたりから、電源ボタンを押下しても起動しないことがあったが、繰り返しているうちに起動できたが、2010年12月28日とうとうDELLロゴも出ず起動不能となった。ご臨終です。廃棄処分としました。
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6代目は、新鋭機(OptiPlex780)です。
2011年1月に購入
・Windows7 64bit版(WindowsXPモード)
・6GBメモリ
・500GB HDD
・20インチモニタ
・DVD/CD−ROM
大きな特徴は、WindowsXPモードで動作させることにより従来のDIMENSION8300で動いていた上記のリソース(ハード、ソフト共)がそのまま使用できることです。Windows7でありながら、仮想PCとしてWindowsXPが稼働し、全く違和感がありません。左の画面はWindowsXPモードが開いているところです。2020年9月で10年を超えていつ故障しても不思議ではありません。
2023年8月30日配置替えをしたところ、全く起動しなくなっただけでなくDELLロゴさえ表示されなくなりました。購入して12年Windows7からWindows10にしてよく動作してくれました。廃棄処分となりました。 |
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ADSL用モデム(Webcaster 610M)を取り付けたところ(ADSL導入初期)。
NTTのジャックに最も近い位置(20cm)にスプリッター(ブライトンネット社のADSL POTSスプリッター)を設置した。
スプリッターから1mのところにADSLモデムを接続した。
更に、このケーブルは、ノイズ防止用を使用した。
しかし、NTTの交換局から4.3km離れているために、この努力も効果なく、ダウンロードの転送速度は、47KB/S程度にとどまっている。
LANポートが4個あるので、3台のPCから同時にインターネット接続が可能となった。(せめてもの効果)
詳細な状況を「ADSL奮戦記」として纏めた。
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その後、電話の感度が低い、聞こえが悪いというクレームがあり、タイプ2形(専用線)ADSLに変更した。
これにより、電話とインターネットは分離されたので、スプリッターが不要となり、電話の感度低下も解決した。
左は現在の状況
ADSLの役割も平成17年8月4日で終了しました。 |
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Bフレッツも大分安くなりました。更に、ひかり電話を併設すると電話基本料金が半額になります。そこで平成17年8月5日に、Bフレッツに変更しました。
これは、ひかり終端装置です。
黒いケーブルが光ファイバーケーブルです。 |
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地デジ対策として、ひかりTVを導入しました。現在では終端装置とルーターが一体となっており、そのかわりこのような光コンセントがつきました。
かわいい代物でここが境界となります。 |
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これは、ルータ(ひかり電話対応RT−200NE)です。パソコンは最大4台まで接続できますが、現在は3台接続しています。
ひかり電話はこのルータから接続されています。このルータは2台目です。1台目は途中で機能不良となりました。NTT東日本で交換してくれました。
通信速度はADSLの約15倍(15-20MBPS)でます。 |
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ルーターもかわりました。この1台でインターネット、電話(ひかり電話)、テレビ(ひかりTV)に接続され、地デジ対策も完了しました。
もう屋根の上にアンテナを乗せる必要がなくなり、時代の変化を感じさせます。
ファイバーケーブルの伝送速度も「ハイスピード」になり、インターネットの伝送速度も約45MB/secに向上しました。 |
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我が家のLAN完成です。これは、BUFFALO社のスイッチングHUB(LSW10/100−8HW)です。
従来、プリンターをパソコン(当時のDIMENSIONXPSh233)に接続して、共用設定して使用していました。パソコンが不調となると使用できなくなり、プリンターを再インストールしなければならないという不便がありました。
そこで、プリンターサーバーを採用することにより、ネットワークを経由してどのパソコン(4台)からもインターネットに接続でき、プリンター(2台)に接続しており、どのプリンターにも印刷ができます。
CANON LBP6330(モノクロレーザープリント)、CANON PIXUS iX7000(カラープリント)はいずれもネットワーク接続ができるタイプです。
LAN接続HDD(BUFFALO社のLink Station)を設置しています。
電脳構成図はこちらです。 |
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2014年(平成26)4月8日、WindowsXPのサポートが終了となります。このPCは2008年8月に購入したDELL VSTRO1000です。スペックは以下のとおりです。
CPU:1.9GHz
メモリ:1GB(0.5MB×2)(4GBに更新)
HDD:80GB(320GBHDDに更新)
OS:WindowsXPSP3(Windows10に更新)
Windows7に更新して使用していましたが、Windows7の時代が終了するので、Windows10に更新しました。
ところが、Windows起動後の立ち上がりに時間を要するようになり、その対策として2020年9月、HDDをSSDに換装してみました。その結果かなり効率よくなりました。ところが、2023年7月動作中に突然シャットダウンすることがたびたびあり、使用に耐えないと判断し、廃棄処分としました。
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2014年11月、今まで、NTTひかり対応機器(ルーター)の下にLAN−HUBを接続して、有線で対応していました。この欠点はケーブルを張り巡らさなければならないことです。そこで、無線LANを採用しました。
無線LAN親機は、Logitec社のLAN-WH300N/DGPを、子機には同社のLAN-WH300NU2を採用しました。本来親機はルーターなのですが、NTTのルーターがありますので、AP(アクセスポイント)モードで使用しました。この親機は、有線LANポート4個とUSBポート1個持っています。 仕様として、USBポートにUSBハブを付けるとプリンター、ハードディスクを接続できるとなっています。
ところが、有線LANポートは、スイッチングHUBとして使用でき、インターネット接続のプリンター(LBP6330とPIXUSix7000)とHDDを接続できてしまいました。これにはびっくりしましたね。こんな繋ぎ方はどこにも書いてありません。また、USBポートには、従来パソコン(Optiplex780)のUSBポートに接続していたHDDを接続しました。これで、4台のパソコンは全て無線LANで動作することになりました。実に快適です。電脳構成図もがらっと変わりました。 |
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上記の無線LAN親機が不調になったので、2017年1月8日にBuffalo社のWSR−1166DHP2に変更しました。因みにLogitec社からBuffalo社に変更したのは、Logitec社がエレコム社に買収されたことにより、サポート体制に不安を感じたことにある。なお、子機は従来使用のものをそのまま使用していますが問題はありません。 |
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これが無線LAN子機(LAN-WH300NU2)です。いかにもアンテナらしいですね。パソコンの背面にあるUSBポートに挿入した状態です。 |
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2016年5月17日、突然本人の意思とかかわりなく、Optiplex780において、Windows7からWindows10に更新(アップグレード)されてしまいました。今日まで「Windows10へのアプグレード」の催促が表示されていたが無視していました。「Windows10アップグレードしています」と表示されたので、そのまま見守っていた。(Windows10の無償ダウンロードは2016年7月28日完了)
この結果発生したトラブルは以下のとおりであるが、比較的順調に稼働している。 |
1.pdfファイルを開くとき、Adobe Acrobtではなく、Microsoft Edgeが開く。⇒「設定」から「システム」−「既設のアプリ」−「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」から変更した。
2.「スタートメニュー」をクリックしても反応しない。⇒Windowsストアアプリから対処したが、現在は不良対策されているようである。
3.このPCも2023年8月末に突然動作不能(DELLロゴも表示されず)止む無く廃棄処分としました。 |
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2007年1月に購入したInspiron640Mです。
当時は1.73GHz,メモリー512MB,WindowsXPでした。
メモリ−を4GBにして、ついでにHDDも交換(500GB)しました。Windows10Home(32bit)をインストールしたところ、2016年11月4日このようによみがえらせることができました。古いPCなのでWindows10がインストールできるか心配しましたが、特に問題は発生しませんでした。 やはり、64bit版はだめで32bit版となりましたので、ちょっと重い感じがしますが、バックアップ機として十分稼働できそうです。右側のアンテナは無線LANの子機です。
諸般の理由により息子に提供したが、。その後動作不能となり廃棄処分としました。 |
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7代目です。2020年9月、Vostro3591を購入しました。このPCの凄いところは、HDDではなくSSD(Solid State Drive
256GB)、メモリは8GB、クロックは3.6GHzであり、Wi-Fi内蔵であることです。さらにマウスが付属していなかったので、Wi-Fiのマウスを購入しました。ただ、メールソフトはWindowsメールでは役立たず、OUTLOOKでは使いにくいのでThunderbirdをいれました。Windows
Liveメールに似ていて使いやすいです。既存のメール・サーバーとも接続できて、メインのOptiplex780が故障してもメールの送受信に問題はありません。 |
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デスクトップPC(OPTIPLEX780)も、購入して10年になりますので、いつ故障しても不思議ではありません。
2020年10月、OPTIPLEX780のHDDをSSDに換装してみました。起動時間は格段に向上しました。
こうすることにより、古くて性能が良くないパソコンを蘇らせることができます。
「古いパソコンを蘇らせる」としてまとめましたのでご覧ください。
SSDディスク換装したのはよいが、廃棄する際にデータの抹消に問題があるとわかりました。従来の抹消ソフトでは対応できない事が明らかとなり、物理的に破壊することが最良の方法でした。
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古いパソコンが次々と稼働停止となったので8代目として、Inspiron15(DELL)を2023年8月30日に購入しました。
OSはWindows11、メモリは8GB、SSDドライブです。
なお、インターネットができればよいということなので、Officeは組み込んでいません。
主として、家内が使用しています。 |
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Wi-Fiルーターを買い換えました。
WSR-5400AX6Pという機種です。
以前使用していたWi-Fiルーター(WSR-1166DHP2)には、キッズタイマーという機能がついていませんでした。
このキッズタイマーという機能は、接続するデバイスごとにWi-Fi接続のON/OFを設定できます。設定は1時間単位で設定できるのです。 |
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これがWSR-5400AX6Pの設定画面です。上段の右端がキッズタイマーです。 |